以前にかかわっていた会社から、キチン・キトサンの資料が届いたので、
キチンキトサンのお話。
キチン・キトサンとは、甲殻類=エビやカニの殻などからとれる物質で、
行政指導も入って。研究されている物質。
医療の現場では、抜糸しなくてもよい手術用の糸としてや、人工皮膚としても大活躍しているそうです。
[皮膚には]
化粧品に入れたりすることで、皮膚に対する作用は、こんなことがあるそうです。
・表皮を作る ・痛み、出血、ジクジクした液を抑える ・ヒアルロン酸の2倍の保湿力
・抗菌作用 ・水道水の塩素を除去する ・気泡洗浄 ・膜を張る ・紫外線をカット ・余分な皮脂を吸着
・細胞を活性化 ・活性酸素除去 ・傷ついた細胞の修復 ・シミそばかすに対応
皮膚に、キチン・キトサンが付着すると、酵素がそれを分解し、その時に炎症を抑える働きがあるそうで、
私は、キチン・キトサンが入っているお化粧水を、日焼け後にたっぷりお肌にふりかけます。
[飲用すると]
サプリメントとして、飲用することで得られる効果はこんな感じ。
・脱コレステロール ・免疫を上げる ・高血圧を抑制 ・肝機能向上
・消化器系機能を改善 ・腸内をアルカリ体質に ・重金属イオンを吸着して排出
・やけど、皮膚疾患をきれいに治す
年齢が上がってくるごとに、気になる効果がたくさんありますね。メタボリック症候群の方に良かったり、いらないものを排出するデトックス効果もありそうです。
そして、そして。。。。
キチン・キトサンを経口摂取すると、分解酵素によりグルコサミンになります。
最近よく聞く、ぐるぐるぐるぐる「グルコサミン」は(世田谷育ちじゃなくても(笑)CMご存じじゃなかったらごめんなさい(>_<))「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「コンドロイチン」の原料になります。これらは若いころにはたくさんあるクッション素材なのですが、加齢により不足してしまいます。
不足すると、関節のクッションも少なくなり、関節が痛くなってしまう方も。
それだけではなく、「コラーゲン」「ヒアルロン酸」はお肌の真皮層の大事な成分でしたよね♪
一般的に、コラーゲンやヒアルロン酸が入っているお化粧品は多数ありますが、ハリや弾力をだす、真皮層まで入っていかないのが現実。ハリや弾力を取り戻すには、内側からガンバてもらわなければなりません。外側から塗っても、ほとんどの場合が、「保湿」としてしか働きません。
お肌のハリや弾力に一役買っているこちらの成分。その材料を中からとれば、ほうれい線にもいい影響を与えること、間違いなし♪