自分のお肌に興味のある方なら、お肌のゴールデンタイムをご存知かと思います。
私も、忙しい毎日の中、なるべくなら22時に寝ることはなかなかできなくても、
0時ぐらいには、布団に入れるように、気を付けています。
最近夜更かしが多くなり、
「キャー、ゴールデンタイム過ぎてしまった」なんてことが多く、ちょっと気にしていたので、記事にしようと検索してみると。。。
ゴールデンタイムはデマだった、ということが判明。
もともと、ゴールデンタイムとは
22時から2時の間に、睡眠をとると成長ホルモンが分泌されるので、お肌の修復をしてくれる。
というものですが、
なんと、眠りについてから、最初のノンレム睡眠に成長ホルモンが分泌されるので、
その最初のノンレム睡眠がいかに良質に取れるか、ということが大切だそうです。
眠りがよくなる条件って、いろいろ聞いたことがありますが、いろいろうそほんと、あるみたいです。
眠る前のホットミルク
→睡眠に大きくかかわるホルモンがメラトニン。メラトニンの材料がセロトニン。セロトニンの材料がトリプトファン。そのトリプトファンが含まれているのが、牛乳なのですが、飲んですぐメラトニンに変わるわけではないので、眠る前でなくても、トリプトファンがちゃんと摂取できていることが大切だそうです。
体温が下がること
→お風呂に入って、体温が上がり、下がる瞬間が眠りにつくチャンス。ここを逃すと、眠りにつきにくくなってしまいます。
オレンジ色の光
→古来より「暗くなったら眠る」が基本でした。そのため、眠る前の数分間オレンジ色の光(夕陽の色?)を見ると体が質のいい睡眠をとるモード入ってくれるとのこと。
寝る前に、携帯の画面やPCを見ていたりすると、睡眠の質が落ちてしまうそうですよ。
セロトニンを増やす方法
→セロトニンの分泌を促す方法は、いろいろあるそうですが、
①酢酸リナリルの入ったアロマを使う。
こちら私の得意分野。ベルガモット・ラベンダー・クラリセージなどが、酢酸リナリルの入った精油になります。
②午前中に太陽の光を浴びる。
③リズミカルな運動をする。
ダンスやジョギングは、セロトニンの分泌を促すことにつながるそうです。毎日10分が大事。
④トリプトファンを摂る。
肉・魚・乳製品に多く含まれます。日常の気を配った食事で100mg~200mgはとれるそうですが、不眠症の対策には1000mgぐらいとったほうがいいとのことです。
質の良い睡眠をとって、ほうれい線なんてない肌を目指しましょう!!