アンチエイジングといえば、抗酸化。
抗酸化物質のひとつとして最近とっても注目されているのが水素。
美容関係のイベントなどでも最近、一番水素水のブースが多いそうな。
勤務先サロンでも水素水を取り扱うようになり、
水素の研修も受けることになりました。
「お水は一日2リットル必要」なんていうお話をよく聞きます。
大人が一日に排出するお水の量は、
呼気から、0.5L
汗から、0.5L
尿・便から、1.5L だそうです。
そして、水以外での水分摂取量が、食べ物から1Lぐらい。
代謝して発生する水が0.5Lぐらい
ということで、飲み水として摂取するのは1L程度になる計算。
これをがぶ飲みせず、こまめに少しずつ摂取するのが理想だそうです。
その、お水をいかにいいもので摂取するか、で体のきれいさも変わってきます。
成人男性は約60%が、成人女性の55%が、お水でできているそうです。
水素水といっても、ベースになっているお水も、大事そうです。
水素がどう美容・健康にいいのか。
水素と酸素でお水ができています。
体のなかで悪さをする活性酸素と水素は、くっついて安全無害な水になり、
体の外に排出されてくれます。
ビタミンなどの抗酸化物質もありますが、通常の抗酸化物質は働くと酸化されてしまうものですが、
そのからだに悪くなってしまった物質を継続して再利用可能な形にしてくれるもの水素、だそうです。
いっちばん悪さをするヒドロキシル・ラジカルをやっつけてくれるのが特徴で、
水素は宇宙で一番小さな物質のため、脳や卵子など、セキュリティが厳しいところにも、届いてくれる物質。
さて、活性酸素がどんな悪さをするかというと、
・脂質を酸化→過酸化脂質になり、動脈硬化・脳血管疾患・アトピー性皮膚炎などの原因に
・タンパク質を酸化→変性蛋白になり、肺気腫・リウマチ・白内障
・核酸を酸化→遺伝子に傷をつけ、癌に
・糖を酸化→酸化糖をつくり、糖尿病・合併症・アルツハイマーに
これらを予防してくれるのが水素だとしたら。。。
美容にも健康にもよさそうですね。
敏感肌を根本から治すにも、必要なことかもしれません。
現状水素水は、いろんな形状があります。
・水素ガス混入方式→パウチ
・電気分解方式→サーバー
・マグネシウムスティック方式→スティックを水に入れる
・セラミック・磁化処理+ミネラル吸蔵方式→長く安定させられる
ガスを入れる方法は、ガスが抜けてしまうため、特殊な入れ物が必要。入れ物にお金がかかっていることが多いようです。
ミネラル吸蔵方式のお水、がおすすめです。