通勤時電車の中吊り広告で発見した、雑誌のおまけのくまの形のかっさ。
どうしてもそのクマの形をしたかっさがほしくて、雑誌購入しました。
MAQUIA6月号
高橋ミカさん監修のかっさ、クマのカッサはプラスチックでできているのですが、
ツボ押しや流す部分が結構充実の形。そして私の大好きなクマさんの形。
ほうれい線を伸ばす感じで、さっそくカッサをかけてみました。
目の下もクマを消せるといいなと祈りながら、目の下のたるみそうな皮膚を上げながら外側に流します。
お顔にカッサをかけるとけっこう刺激があり、(老廃物だらけ?)反省します。
お顔、ポカポカ。
高級リフトアップ美容液でも塗って、その上から滑らせてケアしようかな。
二の腕引締め方法や、ウエストくびれを作る方法、
ヒップアップ法、美脚に整える方法などいろいろなくまカッサの使い方が記載されていました。
もちろん、くまカッサでなくとも、お手持ちのカッサ版で同じように流してみると、ハンドでマッサージするよりも手軽で、力もいらず、体のケアができるのでお勧めです。
そんなわけで、久しぶりにいつもは読まない雑誌を購入してみたのですが、
最近のコスメ事情が少しわかり、お勉強になりました。
ほんとは毎日、職場の、化粧品売り場の集まる朝礼でいろんなメーカーさんの商品のお話を聞いたりもするのですが、最近はもっぱら朝礼は後輩ちゃんに押し付けてしまっているので(笑)
雑誌をめくってみると、ちょっと注目のワード。
シミの骨。
美白化粧品の永遠のテーマ、シミを消すこと。
そもそも、シミはなぜ簡単に消えないのかという研究を富士フィルムさん研究してきた、というお話。
メラニンは通常、ケラチノサイトでライソソームによって正しく分解されれば消失するはずのもの。
なぜそれが残るのか?という原因が、シミの骨。
メラノソームに骨のような骨格タンパクがあり、そこにメラニンがこびりつき濃く、黒く成長するというお話。
そして、富士フィルムさんのアスタリフトには、シミの骨にアプローチすべく、AMAをナノ化した成分を取り入れたということ。
その、AMAなる成分がどのようにシミの骨にアプローチするのか、までのお話は載っていませんでしたが。
AMAとはセンテラアジアチカというせり科のハーブに含まれるアジア酸とマデカッソ酸と、アジアチコシドという化合物のことだそうな。
アスタキサンチンだけがウリだと思っていたアスタリフトさん、どんどん進化してるんですね。